車の買取りにおいて、ちょっとした知識があれば思った以上にお得に車を売却することが可能です。

運まかせで何も考えずに買取り店に持ち込めば高く買い取ってくれるというわけではなく、ある程度の車売却に関する知識を持つことで買取り金額が変わってくるのです。

実際に、自分の車をお得に売却した人の実例をみることが参考になるので、いくつか紹介してみたいと思います。

まずはAさんが、売るタイミングを工夫して高値売却に成功した実例の紹介です。

Aさんの場合は、いま乗っている車がそろそろフルモデルチェンジが行われるのではないかとの情報を得て、その直前のタイミングで早めに売りぬいたことが好結果につながりました。

車のモデルチェンジが行われると、どうしても乗り換えのために旧型車が市場にあふれることになりますので、中古車の値段は一気に下がってしまいます。

そのため、車を売るタイミングとモデルチェンジのタイミングは非常に重要な関連性があるといえます。

Aさんが車を売却した直後にフルモデルチェンジが発表されて、実際に同車種の中古車の相場はがかなり下落してしまったそうです。

こうしたモデルチェンジの情報というのは、メーカーからもれるというわけではありません。

日本のメーカーの場合は、それぞれの車種ごとにフルモデルチェンジが一定の年数ごとに行われるので、ある程度はその時期が読めるわけです。

また、車の雑誌などに頻繁に目を通しておくと、そういった情報を目にすることも可能ですので、ときどきチェックをしてみるといいでしょう。

もうひとつ、売却がうまくいったBさんの事例をあげてみましょう。

Bさんの場合には、乗っている車に少々目立つ凹みがありました。

買取店の査定に出す際に修理しようかどうか迷ったそうですが、結果的に修理せずそのまま査定に出すことにしました。

ある程度のマイナス査定は覚悟していたのですが、意外なことに思ったほどの減額はなかったそうです。

Bさんは事前に修理工場に見積もり依頼をしていたのですが、思った以上に高い金額だったので実際に修理をするのは、やめてしまったとのことです。

結果的に多少のマイナス査定とはなりましたが、そのマイナス分は修理代にかける費用からくらべたらはるかに安いものでした。

実際に、Bさんの事例からも明らかなように、車に多少のキズや凹みなどがあったとしても、あえて修理をせずにそのまま売却をするのが正解なようです。