車の査定というのは、車種や年式、走行距離などによってある程度の相場が決まっています。

その相場に対して、プラスになるポイントとマイナスになるポイントを加味して、実際に査定額が決定されるわけです。

ここでは、実際の査定で大幅にマイナスになるポイントについて解説させていただきたいと思います。

一番のマイナスポイントなるのは、なんといっても修復歴のある車です。

中古車販売店などでも「修復歴あり」と書かれた車は、相場にくらべてかなり安くなっています。

修復歴というのは、過去に事故などを起こして車を修復したことがあるということです。

俗に事故車などともいいます。

事故車といっても、軽くドアが凹んで修理した程度のものは含まれません。

車のフレーム構造に影響が出るほどのダメージを受け、仮に修理をしたとしても走行性能的な不具合が出る可能性のある状態のクルマのことを事故車というわけです。

外観的にはきれいに修復してあったとしても、事故車であると判断されれば残念ながら査定額は大幅に下がってしまうことになります。

もう一点大幅に査定がマイナスとなってしまうものに、メーターの改ざんがあります。

車の査定において走行距離は重要な要因となりますが、メーターを改ざんすることによって、この走行距離を少なくごまかしてしまうわけです。

悪質な業者になると、20万kmも走っている車のメーターを、5万km程度まで巻き戻してしまうことがあるようです。

あなたが、不正にメーターを改ざんされた車であること知らずに購入してしまい、その車を売却しようとしたときにメーター改ざんが発覚すると「走行距離不明車」として大幅に査定額がマイナスとなってしまうのです。

そういったトラブルに巻き込まれないためにも、中古車を購入する際には、しっかりとしたお店を選ばないといけません。

個人でやっているような小さな中古車販売店などで、走行距離が少ない割に相場よりもかなり安い車が売られていたりすると要注意です。

このように、過去に修復歴のある事故車や、メーターを改ざんした形跡のある車の査定額は、驚く程低くなってしまうということを覚えておきましょう。